[出演情報]東京・春・音楽祭『パルジファル』
昨年に引き続き、ヤノフスキーマエストロの棒で歌わせて頂ける機会に感謝🙇♂️🍀
思い返すと、春祭ワーグナー・シリーズには自分はこれまで以下の演目に出演しました。
2011『ローエングリン』/ブラバントの貴族Ⅰ役※震災で公演中止。
2013『ニュルンベルクのマイスタージンガー』/ツォルン役
2018『ローエングリン』/ブラバントの貴族Ⅰ役
2021『パルジファル』/第Ⅰの聖杯騎士役※コロナ禍で公演中止。
2022『ローエングリン』/ブラバントの貴族Ⅰ役
2023『ニュルンベルクのマイスタージンガー』/ツォルン役
2024『トリスタンとイゾルデ』/羊飼い役
いずれも春祭期間中に行われるオーディションを受けて得た役です。
その中で唯一、オーディション受けずには配役して頂いた事があり、それが2021年のパルジファルでした。
残念ながらコロナ禍で公演中止となり無くなったわけですが、この度、オーディションを受け、再度同役で歌う機会を得る事が出来ました🙏
主要キャストは外人で脇を固めるのが邦人というスタイルは変わらねど、その脇役でさえ、しっかり実力とキャリアを蓄えた歌手が毎回相当数受けています。(メンツを見て毎度毎度、今回はダメかもなと思う💦)
決して容易でも当たり前でも無いこの機会、しっかり肝に銘じてお役目果たして参ります。
春祭ワーグナーシリーズ、ソリストとしては6度目の出演、初回と緊張と武者震いは何も変わらずですが、頑張って参ります🍀
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